LCC(ローコストキャリア)
2013年06月15日
昨日、東京へ出張の際、LCC(ローコストキャリア)の航空会社を予約してみました。従来の航空会社で東京日帰り出張すると、往復約4万ほどかかってしまうところ、LCCと呼ばれる格安航空会社を使用することで、往復約2万弱、半額以下にて移動することが出来ました。
デメリットとしては、福岡からの場合、従来だと北九州空港⇔羽田空港という路線となり、早朝、深夜での移動、都心へも比較的早めに行くことができるが、今回の場合、前日の夜遅く、翌日の朝早くという二泊三日というスケジュールとなってしまう事と、福岡空港⇔成田空港というところですね。成田空港から都内へ入るには、どうしても1時間ほどかかってしまいます。ですが、時間的余裕があれば、コスト的にはかなりメリットがあると思います。
成田空港付近のホテルも格安価格を打ち出しており、今回宿泊した所は、4,500円という価格でした。シングルが埋まったとのことで、ツインの部屋でしたが、かなりの広さであり、十分休めるものでした。
2泊しても従来の移動運賃よりも安いですし、成田から東京駅までの移動もバスを使えば、1,000円で行けます。家族連れなどの利用もあるようですね。
私も家族を連れて、ディズニーランドに行くことがあれば、こういう計画でいこうかと思いました。人数が増えると少しのコストアップも馬鹿になりませんもんね。
今回のLCCの航空会社は、ジェットスターでした。機内も狭いかなと危惧しましたが、そこまでぎゅうぎゅうに狭いという印象もなく、若干シート幅が狭いかな?程度でしたので、快適に移動できました。
初めて使ったのですが、予約時に4,990円だと思って、他社の価格などを調べて、また戻ってみると5,990円になっていたなど、リアルタイムに価格は変わっていくようでした。支払も14日あれば、コンビニでの支払も可能のようですが、今回は日にちもなかったので、カード払いにしたところ、手数料が600円取られました。日本ではあまりこのような感覚がないので、ちょっと違和感覚えました。これが無ければもっとよかったかも(^^;)
席の予約も座席指定にすると料金が取られるような体系です。特に希望がなかったので、座席指定しませんでしたが、普通に通路側の席で、問題ありませんでした。持ち込み荷物も大きさと重量が決められており、決められたもの以上だと、当日はかなりの金額を取られるようでした。予約時にあらかじめ預ける荷物でしたら、ある程度抑えた価格にはなっていました。ですので、今回はかなり小さめのカバンにして乗り込みましたが、かなり大きな荷物を持ち込んでいる方たちも見受けられ、そんなに厳しく見ていないことがわかりましたので、次回は少し余裕を持ったカバンにしても大丈夫そう。
今は、LCCも何社か日本で運行されており、周辺の交通事情もかなり改善されて利用しやすくなっているようです。
色々な手段、方法を考えて、コスト意識を持って計画を立てる事が大切です。
世の中の変化に対応していくためにも、常にアンテナを立てておく事ですね。
生きている中でも応用できそうですね。
まずは、試してみる事!!で、経験として積みあがっていき、次は、様々なアイデアが生まれてくる。
そんな好循環な人生にしていきたいです(^^)
築炉工事の設計・施工、セラミックスの超精密加工に技術・技能を活かす板井築炉株式会社
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