マイナス感情の消し方
2015年11月24日
先日、メルマガで良い記事があったので、シェアしたいと思います。
感情をコントロールするって、自分を抑え込んでしまう事になると、ストレスになりますもんね。
この方法で無くなれば、いいですね(^^)
下記がメルマガ記事になります。ご参考まで!!
☆☆☆
成功哲学を学んでいると必ず出てくるのが感情のコントロールです。
成功を阻む厄介な代物、それは感情なのです。
プラスの感情はいくら出しても大丈夫だけど、
マイナスの感情が出てくると、
自分を見失ったり選択を間違えたりします。
怒り、妬み、不平不満、嫉妬、愚痴、悪口、
不安心配、文句、泣き言、自己否定、など
それは人生を狂わせるほどの力を持っています。
人間なら誰でもが持っているこのエゴの感情に、
ずっと振り回され続けている私です。
いつもこころが平安でありたい、どんなに否定的なこ とを言われても、
マイナスの言葉に左右されずに、いつも平和な心でいたい。
目の前でどんな不測の事態が起きても、
と求め続けていました。
そのために、心理学を学び、いろんな研修を受け、
でも、実際に役に立つものはほとんどなかったように思います。
テクニックや知識はいっぱい学びましたが、
嫌なことを言われたとたんに、頭の中は真っ白になって、
対処法など、はるかかなたへ飛んでいってしまうのでした。
今日は、マイナス感情の最新の消し方を学んできたので、
皆さんにもご紹介しようと思います 。
今度こそ、平安に近づけるのではないかと思います。
とても簡単で、具体的な消し方です。
この消し方の素晴らしいところは、
一度消えてなくなると
同じことでその感情は二度と出てこない、ってことです。
たとえば、「怒り」の感情を消したいとき・・・
怒りが出てきたときには、
(え~、どうしてそんなことまで言われなきゃいけないんだ!?)
(なんだ!こいつ!私よりできないくせにいい気になるなよ!)
(人のせいにしや がって!おまえが悪いんじゃないか!)
(寝言を言うな!何も知らんもんがえらそうに!)
(許さん!地獄に落ちろ!ぶっ殺す!)
などなど・・・
自分の言いたいことが地獄言葉でもかまいません。
実際にその場では言わずに我慢していることが多いけど、
あとからどんどん腹が立ってきて、
怒りが出てくることが多いですよね。
ここで、よくある間違いが起きます。
「あ、これじゃいけない、ポジティブに考えなくちゃ!」
と、マイナス感情を抑圧してしまうことです。
マイナス感情があるの に、
ないふりをしてしまうことが私にもありました。
うやむやにせずに、マイナス感情を否定しないで、
その感情に向き合うことが、この消し方の第一歩です。
1. まず、マイナス言葉が頭の中でぐるぐる出てきたら、
イメージの中で心のスペースを空けます。
2. その言葉をそのスペースの中で、ゆっくり走らせ、
ゆっくり唱えながら、大きく息を吹きかけます。
(え~、どうしてそんなことまで 言われなきゃいけないんだ!?)
ふうう~(ゆっくりはく息)
(どうして そんなこと ま で言われなきゃ いけないんだ!?)
ふうう~(ゆっくりはく息)
(どうして そんなことまで 言われなきゃ いけないんだ?)
ふうう~(ゆっくりはく息)
(どうして…そんなことまで…言われなきゃ…いけないんだ…)
ふうう~(ゆっくりはく息)
ぐるぐるまわってくりかえす…
3. 何度も繰り返し息を吹きかけていると、
怒りは消えていきます。
そしてもう出てきません。
訓練すればもっと早くうまくできるようになります。
いっしょに練習しませんか?
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