スターを生み出す幸運力

2013年08月02日

ニッテツ八幡エンジニアリング㈱の深町副社長よりいつも配信されるDVD(Dynamic Vision to Do)【行動するための大胆な指針・提案】に感銘を受けましたので、一部ご紹介致します。

 

スターを生み出す幸運力 

 

コメディアンの萩本欽一は、自称「運の探求者」で、いつも「運」のことばかり考えているという。彼は、「自分がたいした努力もしていないのにお金をもらうのは気持ち悪い。だから、コマーシャルの仕事はやらないことにしていた」と言う。何故なら、「TV番組を作るには、アイデアを練る事から長い時間リハーサルして苦労するけど、CMは短時間で終わる。それで大金を貰ったら、運がつくわけがない」からだ。昔自分が出たCMは、事務所の所長を助ける為にやった。自分はお金を貰っていない。だから、当時でも運は逃げなかったと分析。

 

 

「運には三つの種類がある。最初の運は『生まれながらの運』 世間の人から、かわいそうな生い立ちと言われる人は、僕から言わせればすごくラッキー。こういう人は、自分の境遇を恨(うら)まず、ごく普通に生活を送っているだけで、必ず幸運がやってくる。その代わり、今の現実を嘆(なげ)いたり、人を罵(ののし)ったり、不平不満を言うたびに、運は段々と消えていく。二つ目の運は、誰かが持ってきてくれる運。人から好かれている人には、ちゃんと誰かが運を持ってきてくれる。いやなことをじっと我慢している人や人間関係に悩んでいる人にも、運は必ずくる。臆病な人やダメな人に、運の神様はやさしい。三つ目の運は、努力した人の元へやってくる運。運の神様も努力している人を裏切らない」「失敗は運の定期預金。何度も失敗していると、いつかそれに利子がついていい運になる」

 

 

「大スターほど『自分はダメな人間だ』と言う。普通の人は、自分の欠点を隠そうとするか、気がつかない。でもスターになる人は、ちゃんと自分の欠点を自覚して、それをなんとか克服しようと闘っている。あるいは欠点を活かす方法を考えている。自分のいやなところとちゃんと向き合っているから、恥ずかしいなんて思わず、人にも素直に告白できる。運の神様はこういう人が好きだから、欠点を長所にしてくれる」

 

 

「成功した人はみんな素敵な言葉を持っている。言葉を磨くと、運も一緒に磨かれる。お金に執着すると顔つきが悪くなって運が逃げていく。運をためようと思って日ごろの態度や言葉をよくしていくと顔にもいい運が出てくるから、お金がないときも誰かが助けてくれる。お金より運をためるほうが、ずっと豊かに暮らせる」

 

 

成功し、今も多くの弟子たちの総帥(そうすい)として大きな影響を与える人の導き出した法則には、納得する所が多い。まずは、素直に「運の達人」の言うことを受け入れてみよう。

~参考図書:「ダメなときほど運はたまる」萩本欽一~

 

 

日頃、なかなか『運』については、「宝くじが当たらないかな~」程度しか考える事もないですが(笑)、欽ちゃんのような気持ちで、いつもいる事が運を味方につける事に繋がっていくのでしょうね。

積小為大、常に努力を怠らず、前向きに何事にも取り組んで、「運」を味方につけていきましょう♪

 

築炉工事の設計・施工、セラミックスの超精密加工に技術・技能を活かす板井築炉株式会社

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