サッチャー女史とISO 9001

2013年04月17日

総務課の鋤田です。

サッチャー女史が死去のニュースを聴いて昔を思い出した。

私は、英国の研修機関でISO 9001の監査員研修を受けたのですが

イギリス人の講師から出た話がサッチャー女史の政策についてであった。

サッチャー女史の政策といえば、規制緩和と民営化であるのは

多くの方がご存じかと思いますが、民営化するにあたっての条件があった

のをご存じの方は少ないのではないでしょうか。

例として出たのは刑務所の民営化でしたが、この時の条件はISO 9001を取得する

ということだったのです。具体的な中身は面白いのですが、一つだけ

例をあげると、囚人が脱獄できない一定のセキュリティーレベルも

いわゆる”品質”になるわけです。当時に思いを馳せるとともに

サッチャー女史のご冥福を祈ります。

築炉工事の設計・施工、セラミックスの超精密加工に技術・技能を活かす板井築炉株式会社

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