七五三に行かなくては・・・
2012年11月16日
11月15日は、七五三でしたね。神社の社頭は晴れ着姿で七五三を祝うたくさんの親子連れで賑っていたことでしょうか?
七五三は、古くからの風習である三才の「髪置(かみおき)」、五才の「袴着(はかまぎ)」、七才の「帯解(おびとき)」に由来するといわれています。
「髪置」は男女児ともに行われた儀式で、この日を境に髪を伸ばし始めました。また、「袴着」は男児がはじめて袴を着ける儀式で、「帯解」は女児がそれまでの幼児用の付紐をやめ、大人の帯を締める儀式とのことです。
現在のように、七五三を11月15日に盛大にお祝いするようになったのは江戸時代からのことで、五代将軍徳川綱吉が息子の徳松の健康を盛大に祈願したことから、それが庶民に広まったともいわれています。
今とは違い、当時は医療が進んでいなかったために乳幼児の死亡率も高く、子供を七五三の年齢まで無事に育てることは並大抵なことではなかったらしいです。
「七つまでは神の内」と言うように、それまでの子供の成長は神さまにお任せするしかありませんでした。
我が子の成長を喜ばない親はいません。
七五三では、子供が無事に育つことができたことを皆で祝い、これまで見守って下さった氏神様やご先祖様にお参りをして感謝の気持ちを表し、これからの健やかなる成長をお祈りしていきましょう。
私のところも、次女が三歳になりましたので、今度のお休みにでも行こうかと計画しています。
今の時代、日々、すくすくと元気に育っていることが何より幸せですね。
昨日は、長女が幼稚園でもらってきた千歳飴を姉妹で仲良く?食べて平和な時間を過ごしていたそうです(笑)
築炉工事の設計・施工、セラミックスの超精密加工に技術・技能を活かす板井築炉株式会社
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