速道路標識の設置
2012年09月02日
高速道路標識設置
発注者 : 福岡北九州高速道路公社 様
工事名 : 第504号工区高架橋標識及び区画線新設工事(その2)
設置したいろいろな標識の一部です。(作業状況)
以下は、橋脚梁部(下部工)への標識設置状況です。
① 設置準備・・・・・高速道路の車線規制を行い安全作業区域を確保します。 高速道路では作業場所のかなり手前から三角コーンを配置し、1車線を通行止めとします。(見通しの良い直線部では300m以上、曲線部が有れば1km以上の距離に三角コーンを配置し、一般通行車輌を安全に誘導します。今回の工事ではほとんどが1km以上の規制となります。 規制専用標識車2台、高速交通誘導隊員4名を常時配備。)
② 標識の組立・・・・・それぞれの標識は設置場所に合わせたオーダーメイドです。標識が大型ですので現地作業区域内で組立を行います。。
③ 標識の吊り上げ・・・・・組み立てた標識を設置位置へ、車載クレーンにて吊り上げます。
④ 標識の固定・・・・・等辺山形鋼により梁部へ大廻しをかけボルト締めします。
⑤ 設置完了・・・・・固定設置された標識は、台風、地震等に対し確実な安全を確保しています。
以上、福岡事務所からでした。 mr.k
築炉工事の設計・施工、セラミックスの超精密加工に技術・技能を活かす板井築炉株式会社
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