大型門型標識柱設置工 （梁部材）
2012年07月22日
発注者：福岡北九州高速道路公社様
工事名：第５０４工区高架橋標識及び区画線新設工事（その２）
今回は、本工事の一部で門型標識の梁部材架設状況です。
① 準備
高速道路の通行規制を行い、作業区域及び安全通路を確保します。
（規制許可時間はPM22:00～AM6:00）
② 梁部材の組立
梁製作工場から搬入された部材を高速道路上で組み立てます。
③ 梁部材組立完了
高速道路は一般車が通行中ですので、架設時の安全を確保するために、無通過時間を設けます。待機中
（数キロも先から先導減速誘導により通行止めすることなく１０分間の車輌無通過時間を確保します。）
④ 梁部材の架設１
クレーンにより吊り上げ及び、旋回中です。（架設時間は１０分）
⑤ 梁部材架設２
左右の柱へ、高張力ボルトで締結します。
⑥ 梁部材架設完了
通勤時間の始まるAM6:00前までには通行規制を全面解除します。
（トラブルもなく無事に、規制解除完了の時点でひと安心です。）
⑦ 門型標識柱の完成
（別件電設により電光標識、案内板が設置され高速道路の情報案内が開始されました。）
以上、福岡事務所からでした。 ご安全に。 mr.k
築炉工事の設計・施工、セラミックスの超精密加工に技術・技能を活かす板井築炉株式会社
カテゴリー： スタッフブログ,道路交通安全施設 コメント： (コメントはまだありません)
コメントを残す