北九州市環境助成金申請
2012年05月25日
北九州市が進めている「環境モデル都市」及び「産業雇用
戦略」に基づく低炭素社会システムの構築を目的とした
助成金で「北九州酸モウソウ竹を原料とする電気二重層
キャパシタ電極用活性炭の製造」で提出。本日受理して
いただきました。
工業都市として有名な北九州市ですが、実は全国有数の
竹林面積を保有しています。これは、自慢できることではなく
里山(古来からある近隣の山林の本来の姿)を放置したた
めに竹が侵食したためです。竹林は保水効果は悪く、根が
浅いため防災面の効果も低い。やがて竹林が枯れてしまう
はげ山(数百年後くらい?)となり、山は死に、川は枯れ、海
の養分の供給も出来なくなる。
今のうちに竹林の伐採ー植林ー伐採竹の販売ーとサイクル
を確立しないとダメなんじゃないでしょうか。(被害に苦しむ
の孫・ひ孫の世代かも知れませんが・・・)
築炉工事の設計・施工、セラミックスの超精密加工に技術・技能を活かす板井築炉株式会社
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