かぼすとすだちの違いは?
2016年10月20日
先日お客様より箱に入ったかぼすを頂きました。形も丸くてふっくらしていて、表面もつやつやできれいな緑色のかぼすでした。
その夜は早速、さんまを焼き、かぼすを絞って頂きましたところ、かぼす独特の爽やかな香りが広がり、果汁もたっぷりで、さんまとの相性はバッチリでした。
ところで、かぼすとすだちととても似ていますが、どのような違いがあるのでしょう?
かぼすは、全国生産量の約99%を大分県で栽培されており、大きさはテニスボール位で100~150g、独特の酸味と香りがあります。
一方のすだちは、全国生産量の約98%を徳島県で栽培されており、大きさは、かぼすより小さくゴルフボール位の30~40gで、他の柑橘類に含まれない香りの成分が含まれており、香りが高く、松茸料理に良く合うそうです。
保存方法は、ポリ袋に空気を抜いて、冷蔵庫で保存すると長持ちし、また、瓶や製氷皿に果汁を絞って入れ、冷蔵庫や冷凍庫で保存しても良いみたいです。
福岡は大分に近いので、すだちよりもかぼすの方が馴染みがありますよね。
鍋料理に焼き魚、焼酎に入れても美味しいです。
これからの季節に重宝する一品です。
築炉工事の設計・施工、セラミックスの超精密加工に技術・技能を活かす板井築炉株式会社
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