障害者雇用から多様性について思うこと
2014年12月09日
障害者に能力があるかないかと問われれば即座に「ある」と答えることができる。
健常者とは異なる能力を発揮し、一定の成果をあげることは間違いのないところである。
受入に際し企業側として一般に実施していることは、一旦業務内容を分解し、障害者が就業
できる業務を選別することだが、これはもっと広く考えれば、障害者だけでなく、
高齢者や育児・介護を必要とする人など業務と家庭のワーク・ライフ・バランスを
考えるうえでもヒントになると考え付いた。
各人のキャリアプランとも連動して考えると面白いのではなかろうか。
世の中には色々な仕事が存在し、就業にあたっての訓練を伴うこともあるかもしれないが、
誰でもどこかでは働ける筈だと、私は思う。
築炉工事の設計・施工、セラミックスの超精密加工に技術・技能を活かす板井築炉株式会社
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